かぷかぷ山のようちえん、
2024年度の親子自然活動が始まりました!
新年度最初の「おそとでアート」は
【ねんどに模様をつけてみよう!】
縄文土器や土偶をつくってみたいな〜という声が多く、
土の粘土に触れる前に、普段扱わない木質粘土で、
それぞれのモチーフを造形したり
かぷかぷのフィールドで見つけた自然物で模様をつけてみたりしました。
貝殻の背や側面を当てたら、ギザギザになったり…
アザミの葉の裏を粘土に押し付けたら、なんだか不思議な模様があらわれたり…
ムスカリをさした、縄文タケコプターと駅と電車!
みんなの造形をみていて気づいたのは、
それぞれがよく触れているものを、手が生み出そうとしていること。
そして、その手触りから受ける感覚や感情が形にあらわれること。
日頃、鳥によく触れたり見たりしている人同士の造形でも、
肉付きや生命力を感じる形の人もいれば、
触れたときに感じているなだらかで穏やかさが現れたような形も。
作っているうちに、なんだか愛おしい感情が湧いた人も!
粘土の触感が楽しくて遊んだひとも!
きっと縄文の人たちも、日々の器を作る傍ら
粘土でたくさん遊び、親しんできたことでしょう。
粘土と仲良くなって、自分が感じていることや思いを
形として表現できたらおもしろいね!
次も粘土で遊ぼう〜!
(ますみ)
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