top of page

2024.4.5 ねんどに慣れよう、模様をつけてみよう!

かぷかぷ山のようちえん、

2024年度の親子自然活動が始まりました!


新年度最初の「おそとでアート」は

【ねんどに模様をつけてみよう!】


縄文土器や土偶をつくってみたいな〜という声が多く、

土の粘土に触れる前に、普段扱わない木質粘土で、

それぞれのモチーフを造形したり

かぷかぷのフィールドで見つけた自然物で模様をつけてみたりしました。


粘土に貝殻で模様をつけています

貝殻の背や側面を当てたら、ギザギザになったり…


アザミの葉の裏で模様をつけた粘土


アザミの葉の裏を粘土に押し付けたら、なんだか不思議な模様があらわれたり…



粘土の造形作品とムスカリの花

ムスカリをさした、縄文タケコプターと駅と電車!

みんなの造形をみていて気づいたのは、

それぞれがよく触れているものを、手が生み出そうとしていること。


粘土で造形した鳥の作品たち

そして、その手触りから受ける感覚や感情が形にあらわれること。

日頃、鳥によく触れたり見たりしている人同士の造形でも、

肉付きや生命力を感じる形の人もいれば、

触れたときに感じているなだらかで穏やかさが現れたような形も。


粘土で造形した人形

作っているうちに、なんだか愛おしい感情が湧いた人も!



粘土で造形した貝殻入りの作品


粘土の触感が楽しくて遊んだひとも!


きっと縄文の人たちも、日々の器を作る傍ら

粘土でたくさん遊び、親しんできたことでしょう。

粘土と仲良くなって、自分が感じていることや思いを

形として表現できたらおもしろいね!


次も粘土で遊ぼう〜!

粘土で造形した花を持つ人形


(ますみ)

閲覧数:29回

Comments


bottom of page