きょうはよっじいといっしょに、おもちつき!
もち米は、かぷかぷっこのじいじ・ばあばの育ててくれた、
貴重な青梅のおかぼのもち米。
かまどに、羽釜に、せいろに、杵に臼・・・
たくさんのはじめてがいっぱい!な、
かぷかぷ初の、昔ながらのお餅つきです。
なんで、お湯を臼に入れてるの?
ぼくたちも突くよ!
つきつき・・・
おかぼの餅米はとっても味が濃い。
かがみもちも作ったよ。
皆のお家で飾っているかな?
おもちたっぷり、おなかいっぱい。
コロナ禍でなかなかこういった季節の行事もできないままの3年間。
集まってわいわい作って、食べられる。
当たり前のようでいて、当たり前でない今。
それが一緒にできる仲間がいる。
感謝のいちにちでした。
そして、
こういった餅つきのような行事も、
参加したことはあっても、実際どうやるの?
なかなか知っている親世代も減ってきている実感。
かくいう私もみんなもそうでした。
さらにお里を出てきている、移住組・上京組である
私やほかの親にとっては、学べる自身の親も遠く、場も縁も
日常の中にはあまりない。
今回、よっじいが手取り足取り教えてくれて、
私たち親も、ひとつまた子どもたちに引き継ぐ種をいただいた気持ち。
たのしく、季節を感じながら、みんなでわいわい年越しの準備をする。
そんなたのしみ、豊かさを、引き継ぐ側になって、
こどもたちのこころのポケットに入れて。
親の私たちも、楽しみながら、いっしょに自然とともにある暮らしを楽しみ、年を重ねていく。
1月もやりますが、そのあともずっと、毎年やろうね!
そんな約束を交わした日でもありました。
いつかもち米もみんなで育てたいな。
育てられる余裕が出てくるころには、今度はさらに下の代へ引き継ぐ番になっているのかも・・・(笑)
ゆたかな気持ちをいただいた、年の瀬の餅つきでした。
(かなえ)
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