だんだん、日が差さないと寒さが凍みる季節となりました。
夜、冷たい雨が降りましたが、朝にはやんでくれました。
落ち葉遊びするのには乾いてたほうがいいのに…と思っていたら、畑の師匠Iさんは
堆肥にする際に水を撒かなくてもいいからよかった、と話されていて、
天候は本当に職業で受け取り方が全く違うんだなあと思いました。
さあ、朝の会のスタートです。
寒くったって、元気な声が響き渡ります。
絵本が終わって、落ち葉掻きにしゅっぱーつ!
と、思いきや、すっかり絵本タイムを楽しむ子たち…
先に行ってるよ~
師匠について、弟子のMちゃんが見て学ぶ姿勢。
森に続く道は色とりどりの落ち葉が迎えてます。
みんなでリアカーに落ち葉いっぱい詰めるぞ!
小さなお手てにいっぱい持って、何度も入れてくれます。
後からだんだんみんな集まってきたよ。
見上げれば、葉っぱが降ってくる。
写真には映りきらない、自然の美しさ。
こういう景色を心に刻み付けていくもんなんだろうね。
一台目が畑へ戻ります。
去年もごとごと乗ったのを、みんなは覚えているのかな。
もう余裕の表情は頼もしさを感じるね。
後ろには、去年の堆肥で大きく育った野菜たち。
かぷかぷの畑が賑やかに生き生きとしてます。
二台目を入れに、また戻って、みんなでがさがさ。
大勢でやればあっという間にいっぱいに!
あつめて
あつめて
ぶわぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!
落ち葉のシャワーも楽しんで、今年も落ち葉掻きを堪能しました。
よし!かえりはわたしが!
と言わんばかりのやる気です。
落ち葉を入れて、土とまぜまぜ。
踏んで、混ぜて、美味しい堆肥となりますように。
リアカーも閉店です。
今年の落ち葉はどんな堆肥に変身するかな。
来年のかぷかぷ畑も支えてくださいね、堆肥さん。
(あずみ)